【エンジニアの転職】年齢で異なる即戦力採用の期待度

転職準備

企業側が転職者を採用するポイントとして即戦力採用とポテンシャル採用で2つありますが、中途採用では即戦力のみ、ポテンシャルさだけで採用されることはあまりありません。この両者を併せて採用を決めているのです。なぜなら、厳密にいうと入社後、その日から戦力になる人は少ないですし、将来性のみで採用するのでは、新卒社員と変わらないからです。採用側は転職者のスキルや実績を基準に、以下の2つを組み合わせてチェックしています。

 
 

即戦力として採用する側は転職者のココに期待!

 
・頼みたい仕事内容やレベルが具体的に想定されている
・業務の開始時期や期間、チーム構成が決まっている場合も多い
・十分な専門知識と経験を身に付けている
・業務のためのトレーニングは基本的に必要ない
・採用側の社内には無い、新しい視点や手法を見せて欲しい
 
【会社側のサポートはココ!】
・会社により業務の手順やスケジュールは違うのだから、仕事に慣れるまでの研修期間などは設けている
・必要があれば社内トレーニングを受けても良い
・良い人材であればそれに見合う人件費(給与)は支払う

 
 

ポテンシャル見て採用する側は転職者のココに期待!

・社会人としてのビジネスマナーを習得している
・新しい仕事に取り組む熱意や努力が十分にある
・内容は違っても、今までのスキルや実績を活かして欲しい
・社会人経験者なのだから、部署内などでのチームワークを大切にしてほしい
・早く一人前の戦力となり、力を発揮してほしい
 
【会社側のサポートはココ!】
・入社後に必要となるトレーニングとその期間を設けている
・先輩・同僚社員による直接の指導やアドバイスがある
・未経験者には一から仕事を教える意識がある
・結果をすぐに出さなくても良い仕事を優先して与える
 
 
また、年齢ごとに企業の期待度も違ってきます。同じ中途採用でも、年齢によって会社側が求めるスキルは異なっているのです。年齢が高ければ、当然そのスキルは高くなりますし、20代前半ならば未経験者でもOKとなります。業種や職種によっても異なりますが、一般的には20代では専門性と将来性、30代では専門性に加えてマネジメント力、40代ではより高いマネジメント力が強く求められます。ただし、年齢によるスキルの判断は業界や職種、会社により異なりますので、事前に確認しましょう。

 
以下に年代ごとに求められているスキルと採用側の期待値をまとめましたので、ご参考ください。

 
◇20代前半(25歳くらいまで)
・ある程度の経験はあっても、身に付いたスキルを自分の「売り」にできるまでにはなっていない
・スキルや経験が不足していても、将来的な可能性を買う
・未経験者であっても今までのすくるが生かせたり、熱意があれば採用する

 
◇20代後半(26~29歳くらいまで)
・アピールできるスキルを持っていておかしくない年齢
・早ければチームリーダーを任されている人もいる
・専門性が高かったり、実績があれば即戦力として働いてもらいたい
・未経験者で採用されるにはギリギリの年齢

 
◇30代前半(30~35歳くらいまで)
・当然何らかの専門分野のスキルがあり、実績を残しているはず
・チームリーダーや係長クラスになり始める年齢
・スペシャリストであるはずなので、即戦力として採用したい
・まだ若いので、社内の活性化も期待したい

 
◇30代後半(36~39歳くらいまで)
・10年、15年のキャリアがあるので、スキルや実績と同時に問題解決能力も身に付けている
・部下を指導するマネジメント力もある
・専門職であれば高度な仕事を頼みたい。
・あるいは専門職を管理職を併せたプロジェクトマネジメントを行ってもらいたい

 
◇40代(40歳以上)
・さまざまな業務をこなし、実績が豊富にある
・経験に基づいたチームの管理能力にも長けている
・マネジメントが中心の人も多くなる年代
・プロジェクトを丸ごと任せたい
・人材の手配、材料の調達、進行管理などを一括してリーダーとして力を発揮してほしい

 
今の自分の年齢に求められていることが分かることで、取るべき態度が変わってきます。
これから転職準備をする方も、今活動中のあなたにも参考にして頂けたらと思います。

 
 

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