【エンジニアの転職】どんな流れで活動を進めていくのか

転職準備

転職サイトの求人情報を見ていきなり応募する。そんな行き当たりばったりの転職活動をする方が非常に多いのですが、このようなやり方は明らかに準備不足であり、志望先からの採用通知は絶対に来ません。30代以降の方ならば、なおさらです。昨今では選考プロセスが複雑化・多様化しているため、わかりづらいところはありますが、転職活動にはちゃんとした進め方のセオリーがあるのです。詳しく見ていきましょう。


 
具体的には、

1.自分を知る
2.相手を知る
3.応募書類を準備する
4.テスト対策をする
5.面接対策をする

の5ステップで進めていくという流れになります。これが転職活動の定石だと思ってください。
 

「自分を知る」は、転職の軸を決めるということです。なぜ転職するのか、譲れない条件は何か、就きたい仕事、入りたい会社などを自分の中で整理するのです。「相手を知る」は応募を検討する業界、職種、企業を研究します。例えば、同業種、同職種の転職ならば、すでに2つは理解済みですから、応募先企業の研究に集中できます。

 
「応募書類の準備」は、履歴書、職務履歴書の2大応募書類+添え状、その他、WEBレジュメやキャリアシート、自己PR書、志望動機書などを臨機応変に作成します。「テスト対策」では、今は転職者でもSPIといった適性検査を行う企業が増えているので、その対策をしておきます。そして、最も大切なのが、「面接対策」です。最近は就活生と同様、グループ面接や集団討論を課す企業も急増しています。事前対策なしでの合格は難しいと思ってください。
 
ここで、私の転職事例を紹介します。上記5つのステップで実際に行ったことを紹介していきます。
 
 
1.自分を知る
 
「なぜ転職するのか?」ですが、本音を言えば今の職場では安い給料で夜遅くまで働くことに嫌気が差したですが、親が歳を取って体が不自由になり介護面での面倒を見る時間を確保するために、もう少し時間的な余裕が持てる会社に転職したいと思ったからです。今の会社では、帰宅時間は夜11時以降は当たり前で、ピーク時は次の朝方まで仕事に追われていました。通勤時間は往復で1時間半ぐらいはかかり、いつも帰宅してお風呂に入って寝て終わりみたいな生活を10年くらい続けていました。
 
なので、もっと近くの会社でお給料が良い条件の企業へ転職しようと思ったのです。当然、上司への報告も「親の面倒を見るために転職をしたい」という意思を一貫して言い続け、承諾してもらいました。
 
譲れない条件は?ですが、通勤時間を今の半分以下にしたいということです。この通勤時間(往復1時間半)は都会の人に比べれば、すごく短い時間だと感じるでしょうが、私にとっては、この時間でも無駄な時間として捉えています。電車通勤であれば、まだ通勤中にできることがあるかもしれませんが、私は田舎なので車通勤でした。
 
車通勤では、当然ながら運転中は何もできないですし、この時間が毎日繰り返されれば、自分の人生の中で膨大な時間をロスしていることになるのです。また、仕事で遅くなる日が続くと、人より遅く休んで次の日の朝は早く出ることになるので、体力的にハンデを背負うことになるのです。このような理由から、今より近くの会社に勤めたいが条件としてありました。
 
就きたい仕事は?ですが、これは私はもともと機械設計出身なので、転職後も設計を続けたいと思いました。設計の職種であれば、基本的なところはどこの会社も同じなので、職種が同じならば自分にとってもあまり負荷にならないと考えていました。実際にこの考えはその通りで、今でも同じ職種を選んで良かったと感じています。
 
入りたい会社は?ですが、会社というブランドよりも待遇が良ければどこでも良いと考えました。あまり、ブランド名にこだわっても条件が厳しすぎて選択肢がなくなりますし、まずは自分の中でプライオリティーが高い順に選んでいき、最後に会社名が来るといった感じで、会社自体は優先順位を下げていました。ただ、従業員数が極端に少ないと、自分の仕事の負荷が増えることが予想できたので、ある程度の規模の会社を選ぼうと漠然と思っていました。

 
 
2.相手を知る

相手を知るためには、まずは自分の条件に見合った企業を探さないといけません。私の場合は、ハローワークや転職サイトを使って企業を見つけることをしていました。今の時代、ハローワークへ直接足を運んで求人を探すなんてことはナンセンスなので、ハローワークのWEB版を見たり、メジャーな転職サイトを利用して募集求人を探しました。メジャーな転職サイトで言えば、「リクナビネクスト」は非常に使いやすく、自分に合った求人情報が送られてくるので、もし何も登録したことがなければ登録(無料)して損はありません。
 
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3.応募書類を準備する

応募書類は、自分がコンタクトを取りたい企業が見つかってからでも遅くありません。実際に私も、企業とコンタクトを取る直前に履歴書や職務履歴書を作成しました。それまでに準備はしていましたが、書面として作成したのは直前だったと思います。
 
 
4.テスト対策をする

テスト対策ですが、これはとても面倒な部分です。企業によって傾向がありますので、募集条件などをよく見て、必要な対策をすることをおすすめします。書店にはいろんな採用試験対策用の参考書が並んでいますが、適当に購入してしまうのではなく、確実に必要なテキストを選ぶことがもっとも重要になると思います。特に転職活動中は、今勤めている会社の仕事をやりながらの活動になりますので、時間的な余裕はあまりありません。
 
なので、志望先の会社の人事にどういった試験になるのか、それとなく聞いてみて、間違いのない試験対策を行ってください。幸い私の場合は、面接重視でしたので、試験は簡単な適性テストで終わりました。
 
 
5.面接対策をする

面接対策ですが、これは自分を知るでも書いたように、自分の軸を作ることが大切です。自分のこれまでの実績や業務内容であれば答えられると思いますが、なぜこの会社を選んだのかという部分となぜ前の会社を辞めたいと思ったのかは、必ず聞かれる質問ですので、自分が納得のいくまで考え抜いてください。
 
例えば、なぜ前の会社を辞めたいと思ったのかのところで、上司のパワハラが嫌だと答えると、転職した先の会社でもパワハラ上司がいたら辞めるのかという話になります。また、自分にはこの職種が向いていないと答えると、次の職種でもうまくいかなければ辞めるのかという話になります。
 
自分の中で何度も自問自答しながら、相手が納得いくであろう理由を探る必要があります。私の場合は、親の面倒を見ることと、これまでやってきた職種に再度就きたいという理由だったので、あまり、突っ込まれることはありませんでした。
 
ただ、誰しもこういったことが得意ではないですし、面接自体が苦手で頭が真っ白になってしまう人もいると思います。そんな人は、転職エージェントに登録(無料)して志望先の企業の内部情報を個別に教えてもらい、面接対策することをおすすめします。転職エージェントは企業とのコネクションを持っていますので、表には出てこない内部情報を持っているのです。
 
また、支援実績のある企業であれば、どんな書類を提出し、どんな試験対策を行ったのか具体的に教えてもらうことができるのです。できれば複数の転職エージェントに登録して、徹底した情報収集を行うのもいいと思います。複数のアドバイザーの意見を整理することで、より精度の高い試験対策が行えますし、1つでは気づかないことも多方面から収集することで発見できるようになります。
 
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以上が転職活動の進め方まとめでした。

 

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